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食物アレルギーのあるお子さんで注意しなくてはいけない薬品について

[2015年01月06日]

医薬品の中にも注意が必要なものがあります。

鶏卵アレルギーの子は塩化リゾチーム(アクディーム、エリチーム、ノイチーム、ムコゾーム、リゾティア、リフラップ、レフトーゼ)

牛乳アレルギーの子はタンニン酸アルブミン(タンナルビン)耐性乳酸菌(エンテロノンR、エントモール、コレポリーR、ラックビーR)、カゼイン(ミルマグ、エマベリン、経腸・経口栄養剤)また、薬の量を調節するために乳糖を使用していることもあります。

当クリニック採用薬品ではタンナルビンのみ関係してきます(牛乳アレルギーのお子さんに処方はしておりません)。

また、当クリニックの門前薬局には常々乳糖は使用しないように指導しておりますが、他の薬局で処方を希望される場合には診察時にお申し出ください。